本日は、塚口地域にある託児・児童ホーム・こども食堂を運営されている法人さんのスタッフ会議に呼んでいただき、子育てやスタッフの皆様から見た市政などについてじっくりお話をお伺いしました。
多くの市民の方々からみると、市役所の印象というのは、自身が相談に行った際の担当者の対応に大きく左右されることがよくわかります。「都市計画」、「待機児童対策」などの政策的な面も大事ですが、それ以上に、事業者として、また、生活者として相談したときに、その担当者がどういう対応をしたのか、という観点から見たときに、まだまだ課題もあるのだと思います。
「ルールだからこれはできません」「難しいです」だけではなく、相談に来られた方の立場に立って、どういう点を乗り越えたら大丈夫なのか、といった寄り添った形の対応も大事ですし、行政文書をもっとわかりやすくして市民に広報していくことも重要です。
大組織であり、また、対応する側の職員も人間ですので多様です。その中で、一定の公平性・正確性も求められる行政にとっては、簡単なようで難しい課題でありますが、少しでも、市民の方々が、「相談してよかった」と思ってもらえるような役所にできればと思います。
その後は、クリニックへ立ち寄った後、事務所強化に向けた打合せ。さらに、県会議員のご尊父様を偲ぶ会に訪問。
夕方は、市内で中高生の居場所事業をされているエングラブさんに訪問。みっちりとお話させていただきました。
夜は、市議会議員の須田 和さんの紹介で武庫之荘の創作料理屋「かじ井」さんにご挨拶。
本日は、じっくりお話をお伺う時間も確保でき、大変有意義でした。お疲れさまでした!