本日投開票の尼崎市長選挙、無事、初当選を果たすことができました。
7月15日に文部科学省を退職してから、政治団体を立ち上げ、口座を作り、事務所を探し、スタッフを募りと、何とか手探りでやってきた政治活動、そして選挙活動の成果として、このようなご期待をいただけたこと、市民の皆様と支えてくれた仲間に感謝申し上げます。
選挙前から、市民の皆様の危機感の強さをひしひしと感じており、「松本頑張れ!」「このままではだめだ!」「しっかりしろ!」とお尻をたたいていただきながら、素人事務局を、経験豊富なベテラン議員などが支える形で、少しずつ体制が整ってきました。
そして、ボランティアチームの皆様が、勝手連的にどんどん活動してくださり、大きな組織戦にも負けないような「うねり」へと拡大していきました。
改めて、支えていただいた皆様に深く感謝申し上げます。
しかし、今回の選挙結果は、松本しんへの「期待」であり「評価」ではありません。
この4年間で、政策を確実に前に進め、「期待」を確たる「評価」にしていかなければなりません。
市長は、政治家であると同時に、行政のかじ取り役です。だからこそ、「政策」が重要です。市民の皆さんの声を受け止めつつ、市役所の職員の皆さんと具体化に向けた検討を深め、着実に政策を実行できるようにしていきたいと思います。
当選確実の報道が入ったあたりから、皆様から大量のご連絡をいただいており、どうしても、一つひとつ返信する時間が確保できませんが、全て目を通しています。本当にありがとうございました。
また、公職選挙法で、「選挙後のあいさつ行為の制限」があり、戸別訪問などが難しくなっています。
このため、お世話になったにも関わらず、個々にお礼のご訪問やご連絡ができないこともどうぞご理解いただけますと幸いです。
その分、仕事でしっかりとお返ししていきたいと思います。
皆様とともに、あまがさきを次のステージへと進めてまいりましょう。
本当にありがとうございました!!そして頑張ります!
松本しん